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深夜特急
学び多き時間_著者との対話<『リバース』の湊かなえ氏> 본문
一昨日(7月3日)の午後はいつものヒョジンと一緒に、『リバース』ハングル版出版記念の作者(湊かなえ)座談会に出席。
ミステリー小説作家とはあまり思えない、作者の、どこか子どものそれっぽい無邪気(?)な語り口とカジュアルな格好に親近感UP!
(ただし、キラリと光っていた存在感抜群のあのオールシルバーのシューズはとても印象的で、しばらく眼が離せませんでした 笑)
部屋中の積読が解消できないままどんどん本を買い込むことに少々無理を感じはじめていることもあって
申し訳ないけど昨日は手ぶらで帰ってきたものの、
やはり彼女のデビュー作『告白』は私もハードカバーのものを09年暮れごろ、購入していた。
確か大学院同期の誰かに貸してやったきり、行方不明になっちゃったみたいだけど。
新作のタイトルは前述通り『リバース』。辞書的には’反転’、’逆にすること’の意味だとか。
物語の設定としては、主人公はうまいコーヒーを入れるのが唯一のとりえの若い男性。
その彼の恋人に、ある日突然一通の手紙が送りつけられたことをキッカケに、殺人にまつわる主人公の過去の話が展開される模様。
何をどう反転させるということなのかも含めて、後でゆっくりじっくり、確かめたいと思う。
それ以外に、今回の座談会で記憶に残ることといえば、
第一、個人的には腰痛との戦いだったということ。。。そう、自分の腰にさんざん気の毒な思いをさせた座談会だった。
というのも、自分で席選べるんだったら絶対ありえない「最前列」に当たってしまったのが原因。しかも左右ど真ん中の。
主催側の出席人数のチェックが甘かったのか、パイプ椅子はほぼ満杯なのに続々と人が入ってきて、
急ぎ調達された椅子(肘・背もたれ無し)は著者・通訳・司会のテーブルとすぐ目と鼻の先のところへ並べられ、そこに座らされたのだった。
やはり窮屈そうな顔をしている隣のヒョジンに向かって何度か「ね、後ろ行かない?腰痛いの。私、立ったままでいいから」をアピールしたけど
彼女としては、動き出すにはタイミングが遅いと判断したのか、反応はいまひとつ。
かといって、せっかく彼女に誘われて二人できているのにバラバラになって聞くのもどうも変。。喧嘩しちゃったわけじゃないし。。
結局、自分の胴長の体が後列の人に邪魔にならないよう上半身はなるべく前屈みのままにして、
ずーっと超猫背姿勢を余儀なくされてしまい、肉体的にかなりキツイ1時間半となった。
今思い起こすだけでも首と腰の骨からポッキポキと音が聞こえちゃいそう。。。ウウウ。。
いつしか話にすっと入り込め、窮屈さも少し忘れている自分に気づいた時は、いい加減素直に諦めることもできたが、やはり姿勢は大事にしたい。
人様への配慮もいいけど、自分が落ち着けず、楽しめなければ意味がない。
自分だって会場の最寄り駅にギリギリのタイミングで着いたのであまり主張できる立場にはないのだし、
主催側には当然感謝の気持ちの方が大きいが、それでも一方ではこういうディティールな部分にももう少し配慮していただけたら、とつくづく思う。
とまれ、今度同じようなことがあったら、その時は席ぐらいもう少し我がまま言わせてもらおう。
第二、毎日地道にコツコツと何かをやることの大切さを改めて思い知らされた気がする。
著者いわく、一日の作業時間は夜10時から翌日午前4時までの6時間。
ノルマは横40字×縦40行=1600字をめどにして、
たとえ普段よりあまり体調が良くなかったりして少し書くのが進まない日でも、
改行しまくったり、後で絶対書き直ししそうな文章でもとにかく書いたりして、このノルマは必ずクリアするようにしているという。
大人気作家というと、どうしても並の人間とはどこか違いそうで、
ある日夢か何かでパパパッと閃いて、一夜にして数十ページは普通に書き進めちゃいそうなイメージがあるけど
やっぱり、そんなヤワな世界じゃないんですよね。ものを書くってのも。
普段の積み重ねが大事、大事!ふむふむ、その通り、その通り!
(結局、それが今久しぶりにブログ記事を作成している主因の一つ。何日続くやら、ではあるけど)
第三、カメラマンが働きすぎ。(これ、マジでいい加減にしてほしかった)
休日の午後までこき使われる労働者への配慮ないしはシンパシー、ではありません。(もちろん基本的にそういう思想は常に持ってますが)
ということはつまり「うちらの肖像権はどーなってんですか?」的な意味。
最前列に座らされ、座談会終了までずっと身じろぎ一つできずにそのまま全身カチカチに固まっていたので
あちこちで勝手に働くカメラ(マン)たちに対しては、まるで無防備状態のさらし者。
最初は入り口のところで配られたファイルケースでかなり積極的に顔面ガード(?)したりもしたが、
百枚は優に撮られたであろう昨日の写真の確か9割超のものにおいては、無防備状態全快だったはず。
別に指名手配中の身でも何者でもなく、テカテカの醜い顔写真撮られたことで腹立てるようなお嬢様風の人間でもないのだが、
それでも今時、そこまで人の写真を、お断りの言葉一つなしに勝手に、至近距離×全方位的(特に前方から)に、あからさまに、しかもバカにたくさん、
撮りまくっちゃっていいんですか?と、問い詰めたくなるくらいだった。カメラマンが悪いわけではないのは承知の上だが。。
私に言わせれば、やはり同意もしてないのに勝手に自分の入った写真を撮られちゃうのは、さんざん迷惑な気がする。
せめてものたった一言の案内フレーズくらいは挟んでくれたっていいんじゃないかな、と。ここは残念。
不本意ながら、感想:文句=1:2くらいの割合になってしまったが
対話の内容自体はとても興味深く有益な部分も多く、特に著者の様々な分野やスポーツにおける経験の豊かさには感心したものだ。
あと、自称「王子様」、他称「校正大臣」の旦那さんに関するお話では
木陰の下、日傘を差したイケメン風の姿をぜひ一度拝見してみたい気がしたり、
登場人物の性別のお話に至っては作者ならではの女性像が垣間見えた気がして「なるほど」と頷いたりと、
やはり、愉快で楽しい時間だった。
最後に、前回の別の出版社主催の座談会(小説家キム・ジュンヒョク氏×デザイナー・寄藤文平氏とのコラボ)と同様、
一昨日も通訳の席に座っていた大学院時代の先生を見つけ、嬉しいような少々うらやましいような。
(自分もこういう、カルチャー系の通訳やってみたいんです!でも先生方、若すぎ!仕事が回ってきません!
⇒自分の営業能力の低さにはあえて触れていない)
さて、今度はまたどんな講演・座談会が待ってるのかな?楽しみ~♪
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